【手相】『グゥ～！って親指を立てたら・・・』

わたしは、生活のため、世を忍ぶ仮の姿としてレジ打ちバイトをやってます。
で、毎日毎日何十人、何百人のお客様に、｢お釣りとレシートでございまぁ〜す」と気の抜けた声で、お客様の手の平を見続けています。

ある日、ふと考えました。
手相が見れたら、このかったるいバイトも楽しく過ごせるのかもしれない、ﾀﾌﾞﾝ･･･。

というわけで、実はわたしここ数年ずっと手相の勉強を続けていたんですねぇ〜ウッシッシ。
そのお陰で、嫌なお客様がいらしても 余裕を持って笑顔で接客できるようになりました。
「ありがとうございましたぁ〜」（このヒト幸薄なのね ﾌﾌﾌ･･･）みたいな。

・・・これは、わたし一人でほくそえむには、ちょっと勿体ない！

ということで、「手相」について、皆様にすぐに使える裏技トピック的なものをイロイロ紹介していきたいと思っています。

その第１弾は、『親指を立てた時にわかること』です。
（あの往年の「グゥ〜」って言って、親指を立てるヤツ・・・って、コレももはや死語?!）



親指は、大きく分けて次の４つに分類されているようです。

１．弓のように後ろに反る指
このタイプの親指を持つヒトは、頭がよく、周囲への順応性が高いのが特徴です。
運命の波に逆らうことなく、臨機応変に対応でき、幸運の波に乗れることのできるヒトです。
ただし、飽きっぽい一面もあり、自発的に自分の能力を発揮するのが苦手だったりします。
・・・ちなみに、指圧･マッサージ･按摩をやるには極上の指とされています。

２．(真っ直ぐ)円筒形でスッキリした指
指の形に歪みがなく、長くスッキリ伸びた親指を持つヒトは、社交的な傾向がよく見られます。
誰からも好かれるタイプのヒトが多く、物質的にも、精神的にも恵まれた生活が望めます。

３．先が内側に曲がった指、又は反ることが全くできない指
自分の能力を自発的に発揮するのが得意なヒトが多いようです。
自分で未来を切り開いていくタイプだそうです。
反面、頑固で強情なところも見られます。
お金に対して執着する傾向も見られるそうです。

４．先が極端に太い指
別名「まむし指」とも呼ばれ、荒々しい性格の人が多いようです。
協調性に欠け、家族や周囲と調和することが苦手なタイプです。
ただ、恋愛に関しては一本気だったりするそうです。

親指には、「自分に与えられた能力を制御する力」をあらわしているという考え方があります。
特に、その長さですが、伸ばした時に人差し指の第３関節の１/２が適度な長さの基準です。

☆適度な長さのヒトは、自分の望んだ人生を目指していけるヒトです。
☆１／２より長いヒトは、意志がかなり強い(頑固）ヒトが多く、決めたことはやり遂げなければ気がすまない、融通の利かないタイプみたいです。
☆１/２より短いヒトは、意志が弱く、愛情表現が下手くそピーだったりするそうです。



・・・ｸﾞｩ〜！
上のことを踏まえてヒトの親指をみると、また違った楽しみ方ができそうです。
ただ、「何、それ？！・・・古いんだけど」って引かれても、わたしは知りません。

<ミクシ日記 2010年11月18日より再掲>