蛇美

私は今日まで生きてきました…

【手相】『右往左往』

「右を見るの、左を見るのぉ〜、どっちなのぉ〜?!」
手相を勉強し始めて、最初にブチ当たるのがこの問題。
まさに、右往左往してしまう・・・

素人目に見ても、右手と左手、似ているけれど、ヤッパリ違う。
結婚線は右手がいいけど、金運線は左手がいいような気がする(ほんのチョットだけ・・・)

で、ものの本をイロイロあさっていると、更に困惑が深まってしまいます。

ある流派では、「左手は、先天運で、生まれ持った才能・性格・運勢などを示す。逆に右手は後天運で、自ら獲得した才能・性格・運勢が示される。」とある。
また、ある流派では、「利き手側が現在の運勢で、その逆が本来持っている運勢」とか、
脳科学的には、「左手が、右脳領域であり直感的なこと。逆は、論理的なこと。」とか、
東洋思想(醫學・易学・風水なども含め)の根本原理である陰陽五行論では、「左が陽で右が陰」。
果ては、指を組んで上だとか下だとか、逆にその根拠を知りたくなるようなものまで。
まさに、百花撩乱デス。

まぁ〜、素人のわたしには、どれが正しいなんてわかるわけもなく、これからも右往左往しながら手相を見ていくんだろうと漠然と思ってはいますが・・・、
どちらも自分の手ということで、両方見るのもいいのかもね とも思う今日この頃。

で、右手と左手の手相について面白い情報を拾いましたので、ご参考ください。

≪左右が完全に同じ手相のヒト≫
「大器晩成タイプ」。
素直で、正直で、性格に裏表がなく、思っていることがそのまま顔や言動に出てしまいます。
欠点は、単純で、人に合わせることがチョット苦手なこと。
また、ウソや浮気もすぐバレてしまいます。
スルメのように、噛めば噛むほど味の出るタイプです。
適職は、時間をかけてコツコツ積み上げることで成功する仕事、職人、技術者、研究社、専門家などがいいでしょう。
・・・ちなみに、わたしは左右同一ではありませんが、『叩けば、叩くほど、ホコリの出るタイプ』デス。

≪左右が全く違う手相のヒト≫
「マルチタイプ」
変幻自在、いくつもの顔を持ち、多芸多才のヒト。
好奇心旺盛、強調的で臨機応変、順応性に富み、何処でも活躍して生きていけるヒト。
欠点は、飽きっぽく、中途半端、器用貧乏になりやすいこと。
適職は、接客業、サービス業、営業職、役者・芸人などに向いているでしょう。
うううぅ、まさに!!具体的に心の浮かぶヒトが・・・
ちなみに、わたしは、左右に違いがあるわけでも、器用でもありませんが・・・、ビンボウです。

ミクシ日記2010年11月24日より