蛇美

私は今日まで生きてきました…

【ヘルスケア】「肩凝りはコリゴリ」

寒い季節です。
寒くなると、肩こりがいつもより気になるのはわたしだけではないはず・・・
なぜなら・・・、
寒いから!!
(なんでやネン パシッ!! とツッコミを入れたヒト ステキです)

で、寒いから、とっておきの技をご紹介したいと思います。

まず、用意するのもは、アンメルツヨコヨコ・・・みたいなもの。
いわゆる、肩こり薬です。
(なんやネン<再び> パシッ!! とツッコミを入れたヒト タイミングはバッチリですが、最後まで聞いてね♪)

今では、消炎鎮痛剤入りのバン○リンとか、フェ○タスとか、ボル○レンとか、その他モロモロ、いろいろ出ていますが、そんなのは駄目です ダメ〜!!!
こやつらは、単に痛み止めが入った対処薬。わたしの目指す肩こり根本解決とはそぐわないからです。(とは言っても、"対処薬"も使い方次第でとても有効ですので、別の機会に是非どうぞ。←ここら辺がドラックストア勤務の性)

で、肩こり薬にも、クリームタイプ、液体タイプ、ゲルタイプ、固形ゾル、エアゾルタイプとイロイロありますが、何でもいいです。手の汚れない液体タイプやエアゾルタイプがお勧めだけど・・・
兎に角、使用感、手軽さ、価格など、皆さんのお好み次第でどうぞ。

次に、方法ですが、肩こり薬を塗ります。
吉本新喜劇並みにズッこけたヒト あなたはいいモノを持ってます)
まぁ〜、普通に塗るだけなら、「とっておきの技」なんていいませんから・・・わたし。
この技のポイントとなるのは、その時間と場所・・・です。
塗るのは、お風呂に入る30〜60分”前”。
塗る場所は、お風呂場・・・ぢゃなくて、骨から骨まで!!! 特に骨周りは重点的に!!! です。

コリの主体になる骨格筋は、そのほとんどが骨と骨を腱によってつないでいます。この腱から血行をよくすることは、筋肉を回復させる上で非常に有効な手段なのです。
肩を例に取れば、うなじの部分髪生え際から10cmぐらい上(後頭部)まで、肩甲骨の周りは特に重点的に、肩から肘にかけてまで、しっかり塗ることが成功のコツ!!!
(痛い所だけ塗っても、実は効果がそれほどなかったりするのです)

・・・そんなに塗ったら、ベタベタでツンツン臭くなっちゃうぢゃない!そんなのイヤイヤ!!!

と、お思いになる方もいらっしゃることでしょう。
だからこそ、お風呂の前なのです。
それにお風呂は、薬の薬効を大幅にアップしてくれるという2段効果付き!!お得です。
(シャワーのヒトは、身体や髪を洗っている間中、チョット熱めにして打たせ湯みたいにあてるといいですよ)

薬が一本なくなる頃には、かなり改善していることうけあいです。

・・・なぜなら。
常日頃、患者さんの凝りや痛みと戦って、身も心もボロボロなわたし。
でも、わたしの凝りは、誰も助けてはくれません。マジ泣けてきます。
この技は、そんなわたしが必死で編み出した、生き残る術なのだから。。。。な〜ンてね♪

ただ、肌の弱い人はかなりピリピリくるかも知れませんので、様子を見ながらうまくやってください。

<ミクシ日記2010年11月25日より転載>