蛇美

私は今日まで生きてきました…

【ヘルスケア】「冷えについて」

昨日、アドバイスをいただいたので、少しスタイルを変えて・・・・

●体温が一度下がると3つの恐怖が襲ってくるそうです。
その1:太りやすくなる。:基礎代謝が12%低下
その2:病気になりやすい。:免疫力40%低下
その3:老けやすくなる。
そして現代は、体温が低い低体温症の人が増えている。
夕方(4時頃ピーク)は普通高い37前後に上がるのに、36度前後の人が続出してます。

●体温の目安
朝起床時 36度以上
昼夕方4時前後 36.5度以上

●低体温の 2つの原因。
冷え性は、防御シグナル。
体の中心が冷える警告。

その1)熱の発生量が少ない。
TCA回路が働いていない。
肝臓、心臓、筋肉など体で熱を発生しているが、
筋肉で70%発生。
筋肉をほとんど使っていない。
(日中体温アップするのは、運動など筋肉を使っているから。)

その2)熱が逃げやすい。
維持できない。
熱は血液によって全身に運ばれるが、 自律神経の乱れによって、血管が緩み、熱を放出している。
(瞳孔から検査で副交感神経優位がわかり、 血管が緩み、熱を放出しているとのコトでした)

●冷え人間の恐怖はなぜ始まるのか?
細胞の化学変化には、ある一定の温度が必要。
細胞の活動が正常に行なえない。

●恐怖の兆候
第1段階
最近風邪が引きやすくなった。
直りにくくなった。
お風呂に入ってもらうと、NK細胞が増大することから、免疫力の低下が心配。

第2段階
老いる心配。
血液循環が悪化が原因。
同時に(第三段階)
太る心配。6割の人。

●体の中から改善する、冷え撃退術〜体温低下の予防
対策その1)規則正しい食事
朝食を取る
特にユリ科の野菜(長ネギ、たまねぎ、ねぎ、にんにく、らっきょう、にら)がよい。
硫黄化合物が アドレナリンを分泌。
野菜スープが良いみたいですね。

対策その2)火の呼吸。鼻呼吸。
横隔膜の刺激。腹筋を鍛える。
1秒で吸って1病で吐く。

4歩歩き。4歩下がる。5分間。
膝をかるく曲げ腰を少し落とす両手を前に突き出す、鼻呼吸。
ファイアーウォーク
吸う時お腹を膨らまし、吐く時お腹を引っ込める。(腹式呼吸

一週間の結果0.2−0.9度上昇
体脂肪の減少。
冷え防止だけでなく、肥満老化も防止できるようですね。

2011年11月11日