蛇美

私は今日まで生きてきました…

「あなたがもし、ピヨピヨひよこさんタイプだったら・・・」

前回の!”アナタの頭痛の種” タイプ診断テストで、ひよこタイプが10点以上あったヒト

アナタの頭痛は「片頭痛」です。
片頭痛」については、色々な所で、色々詳しく解説していますので、どうかそちらをご参考いただいた方がよくわかります。
よく知りたいヒトは色々くぐってね♪
(こればっかで・・・スミマセン)

ここでは、解説なんかでは余り触れられない「私的見解に基づく」ポイントのみをご紹介したいと思います。

1.なってしまったら・・・・
前兆があるタイプの人は、前兆の初期段階で早めに飲めば市販薬でも効くこともあると言われますが、実際に市販薬が効いた経験はわたしにはあまりありません。
ただ、眠くなる成分の入ってる方が好いとは思います。
(だって寝ると治ること多いから・・・)

なってしまったら、わたしは以下の方法を駆使して脱出を試みます。

1)できるだけ暗くて静かなところで、衣服を緩めて、ひたすら安静にする。
(このためには、わたしはバイトを平気で休ンだり、早退します!!!)

2)痛い側の頸動脈をひたすら冷やす。
(ポンと叩くだけで急激に冷える「ひえろん」なんて優れモノが世の中にはありますので、ご利用ください。さらに”氷を口に含んで効果倍増”です。)

3)吐きそうなときは我慢せず吐く。
(でも無理に吐こうと力んだりすると、かえって酷くなりますから注意してね)

4)急に動いたり、イライラしたりは絶対せず、腹を決めて、眠りに入る。
(我慢して無理するといつまでも続きます。30分でも寝ればよくなることが多いです。
「もう、こうなったら」って、腹を決めるのがコツです)

5)どうしても休めない時は、特効穴(秘孔)を突く。
(これは諸事情により、公開はできません。どうしてもという方は個人的に連絡ください。)


2.注意事項
1)安易に頭痛薬を多用しない。
頭痛薬を多用していいことなんか絶対ありません。
ていうか、あまり乱用し過ぎると、更なる頭痛・胃痛を呼ぶことにも・・・

2)無理しない。
脳内血管の膨張が原因の片頭痛
無理すると益々膨張するので、かえって酷いことになりますわよ。

3)月に10日以上の人は、病院(神経内科がベストだけど内科でも可)に行きましょう。
ただし、勝手な自己判断を医師に主張しても余り良い結果になりません。
症状・頻度・随伴症状・誘引因子・日常生活への影響を正確に伝えることが重要です。
(ズキズキ痛む ⇔ ズキンズキン痛む では異なった症状ですので・・・)
今は予防薬として、カルシウム拮抗薬の塩酸ロメリジン(ミグシス・テラナス)が有効です。
他にもβ遮断薬、抗うつ薬、抗てんかん薬などが用いられることがあります。
また、治療薬にはトリプタン系薬剤(イミグランゾーミッグ、レルバックス、マクサルト)が、
大変よく効く特効薬もあります。

4)誘発・憎悪因子を遠ざける。
食品(チョコレート、チーズ、赤ワイン、柑橘類)との関係は、結構有名ですが・・・
(わたしは、空腹、ビール、セロリ、連休明けのバカ上司がキーワードでした。)
片頭痛を病んでる人は、各々自分のキーワードがわかっている人も多いはず。
これらを見極め、遠ざけることが肝要です。
ただ、生理だとか、同居の姑みたいな避けられないものもあるので、限界はありますが。

2008年05月18日ミクシ日記より