【ﾍﾙｽｹｱ】「湧き上がる食欲を抑える、"秘法"をご伝授いたします」最終回
過去2回にわたって、「よく噛んで食べると食欲はコントロールできる！」と強く主張してきました。しかし、「よく噛んで食べるって、そんな曖昧な表現ぢゃよくわからないわ」と思っておられるヒトも多いと思います。
その１．で、『この方法で、わたしは過去２回、３ヶ月間ほぼ毎日”きゅうり”を食べて過ごし、貧乏生活をしのいだ実績があります。（これマジで、ガチですから！） 』などと書きましたが、「それって"盛ってね？！"」などと疑念を捨てきれぬヒトもまたたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、「これをやればマジ大丈夫だから、いやﾎﾝﾄ、ガチだからねコレ」的な方法を紹介して、このシリーズを締めくくりたいと思います。
１．一口で３０回噛むべし。
コレは、わたし調べですが、一口の咀嚼回数は、普通の人で５〜１０回程度、早食い・大食いの手合となると３回以下（まさに飲んでる状態）だったりします。
これを、「３０回」に固定し、習慣付けるように意識することが大切です。
コレって、やってみればわかりますが結構大変ですし、食材や調理法によっては３０回もたないものも沢山あります。
でも、かたくなに「３０回」なのです！
一流のプロボクサーは、３分間と言う時間をその身で覚え込んでいるそうです。
同様に、いついかなる時も「１口は３０回」を叩き込むのです。２５回でも、３３回でも駄目!!!
その理由はもう皆さんご存知ですよね。（わからないヒトはその２．をもう一回読みましょう！）
・・・ガキに「世間の厳しさ」を教え込むには、そのくらいのこだわりと毅然とした態度が必要なのです。
ただ、この修行のような辛いことでも、修得すれば思いもよらぬ特典がついてきたりもします。例えば、食材本来の味や、調理法の素晴しさを実感できたり、一口の量が安定することにより、１食当たりの口数が増え、満腹感より得やすくなります。
（わたしの場合、１食当たり３０〜３５口<咀嚼約１０００回>でした）
２．心の耳を済ませながら、"ゆっくり"幸せを締めて食べよう！
このせわしない世の中、せめて食事には４０分以上はかけたいものです。
そうすれば聞こえてくるはずです、満腹中枢の「おいしかったね♪もぉ〜お腹一杯で食べられないよぉ〜」ってささやきが。。。
３．飲み込むまでは、一度箸や茶碗をおいてみる。
右手に箸、左手に茶碗（わたしは左利きなので逆ですが）をずっと持っていると、どうしても次から次へと口に入れたくなるのがヒトの情というものです。
一口入れたら、一度箸や茶碗を置いてみるという心の余裕がよい結果をもたらすことも多いはずです。
４．ながら食いは絶対禁止！！
最近、特によく見かけるのがケータイをガン見しながらご飯食べてるヤツ！！！
あれマジ最悪ですから・・・。いくら３０回噛もうが、全然効果ありませんから！
あと、間食（お菓子類）の時、テレビを見ながらとか、電話で話しながらとか・・・。
アレやっちゃうと、どうしても食べ過ぎちゃう経験を誰しもがしてるはずです。
食べる時は、できるだけ食べることに集中しましょう！
以上が入門扁です。
それでも、どうしても食欲が抑えられない！食べるのが止まらない！というツワモノには・・・、
以下の特別扁をどうぞ。
A）食前にコップ１〜２杯の水を飲む。
東洋医学では、「食べてもすぐお腹が空く」ような状態（胃亢進）を、「胃に熱がある」と捉えています。
「熱があるんだったら、冷やせばいいぢゃん」という安直な理由だけではないのですが、コレが存外効果があったりするのです。
また、夏野菜は身体を冷やすといいます。今では年中簡単に手に入りますのでこういうのを利用するとさらに効果が上がるのではないかと思います。
以上で、わたしがきゅうりですごした理由がおわかりだと思います。
きゅうりって、歯ごたえ充分で３０回の咀嚼にも耐えられるし、噛めば噛むほど味はあるし、胃の熱も取ってくれるし、安いし（夏場）、大好きだし（個人的に）、シトルリンってわたしの持病によさそうな成分も入ってるし、まさにわたしにとって絶対的万能食材だったんです。
皆様も、自分なりの万能食材・料理を探してみるのもいいかもしれませんよ♪
B)大きな鏡を置いてみる
その２．でも書きましたが、大食いに走る時って、自分で気付かないうちに感情的なっていることが結構多いです。
大量の食事を黙々と食べている自分の姿を見つめることで冷静になれるし、現状を認識することもできます。
もし、万が一、おいしいものを無表情で食べていたら・・・、ﾁｮｯﾄ心がヤバイです！
何か早急に手を打つ必要をわたしは感じます。
<究極の禁手>
C)手を止め、口を締め、目を閉じ、２分間だけ本気で思う。
「コレで、アフリカの子供たち何人が救われるんだろう。わたしこんなに独り占めしていいのかな・・・」って。
わたしのような一部の例外を除いて、人は悪にはなりきれないものです。
それをヒトは「良心」と呼んだりするんでしょうが、ソコへ直接問いかけてみるってのは結構効果的だったりします。内容は自分なりのストーリーでイイと思います。
ただし、コレは一歩間違えば「拒食」というさらに恐ろしい無間地獄に繋がっていたりするから、安直に連発しない方がいいですよ。
以上で、「湧き上がる食欲を抑える、"秘法"をご伝授いたします」を終了いたします。
皆様、最後までご静"読”下さいまして本当にありがとうございます・・・
って、もう誰も読んでないかも。。。
その１．で、『この方法で、わたしは過去２回、３ヶ月間ほぼ毎日”きゅうり”を食べて過ごし、貧乏生活をしのいだ実績があります。（これマジで、ガチですから！） 』などと書きましたが、「それって"盛ってね？！"」などと疑念を捨てきれぬヒトもまたたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、「これをやればマジ大丈夫だから、いやﾎﾝﾄ、ガチだからねコレ」的な方法を紹介して、このシリーズを締めくくりたいと思います。
１．一口で３０回噛むべし。
コレは、わたし調べですが、一口の咀嚼回数は、普通の人で５〜１０回程度、早食い・大食いの手合となると３回以下（まさに飲んでる状態）だったりします。
これを、「３０回」に固定し、習慣付けるように意識することが大切です。
コレって、やってみればわかりますが結構大変ですし、食材や調理法によっては３０回もたないものも沢山あります。
でも、かたくなに「３０回」なのです！
一流のプロボクサーは、３分間と言う時間をその身で覚え込んでいるそうです。
同様に、いついかなる時も「１口は３０回」を叩き込むのです。２５回でも、３３回でも駄目!!!
その理由はもう皆さんご存知ですよね。（わからないヒトはその２．をもう一回読みましょう！）
・・・ガキに「世間の厳しさ」を教え込むには、そのくらいのこだわりと毅然とした態度が必要なのです。
ただ、この修行のような辛いことでも、修得すれば思いもよらぬ特典がついてきたりもします。例えば、食材本来の味や、調理法の素晴しさを実感できたり、一口の量が安定することにより、１食当たりの口数が増え、満腹感より得やすくなります。
（わたしの場合、１食当たり３０〜３５口<咀嚼約１０００回>でした）
２．心の耳を済ませながら、"ゆっくり"幸せを締めて食べよう！
このせわしない世の中、せめて食事には４０分以上はかけたいものです。
そうすれば聞こえてくるはずです、満腹中枢の「おいしかったね♪もぉ〜お腹一杯で食べられないよぉ〜」ってささやきが。。。
３．飲み込むまでは、一度箸や茶碗をおいてみる。
右手に箸、左手に茶碗（わたしは左利きなので逆ですが）をずっと持っていると、どうしても次から次へと口に入れたくなるのがヒトの情というものです。
一口入れたら、一度箸や茶碗を置いてみるという心の余裕がよい結果をもたらすことも多いはずです。
４．ながら食いは絶対禁止！！
最近、特によく見かけるのがケータイをガン見しながらご飯食べてるヤツ！！！
あれマジ最悪ですから・・・。いくら３０回噛もうが、全然効果ありませんから！
あと、間食（お菓子類）の時、テレビを見ながらとか、電話で話しながらとか・・・。
アレやっちゃうと、どうしても食べ過ぎちゃう経験を誰しもがしてるはずです。
食べる時は、できるだけ食べることに集中しましょう！
以上が入門扁です。
それでも、どうしても食欲が抑えられない！食べるのが止まらない！というツワモノには・・・、
以下の特別扁をどうぞ。
A）食前にコップ１〜２杯の水を飲む。
東洋医学では、「食べてもすぐお腹が空く」ような状態（胃亢進）を、「胃に熱がある」と捉えています。
「熱があるんだったら、冷やせばいいぢゃん」という安直な理由だけではないのですが、コレが存外効果があったりするのです。
また、夏野菜は身体を冷やすといいます。今では年中簡単に手に入りますのでこういうのを利用するとさらに効果が上がるのではないかと思います。
以上で、わたしがきゅうりですごした理由がおわかりだと思います。
きゅうりって、歯ごたえ充分で３０回の咀嚼にも耐えられるし、噛めば噛むほど味はあるし、胃の熱も取ってくれるし、安いし（夏場）、大好きだし（個人的に）、シトルリンってわたしの持病によさそうな成分も入ってるし、まさにわたしにとって絶対的万能食材だったんです。
皆様も、自分なりの万能食材・料理を探してみるのもいいかもしれませんよ♪
B)大きな鏡を置いてみる
その２．でも書きましたが、大食いに走る時って、自分で気付かないうちに感情的なっていることが結構多いです。
大量の食事を黙々と食べている自分の姿を見つめることで冷静になれるし、現状を認識することもできます。
もし、万が一、おいしいものを無表情で食べていたら・・・、ﾁｮｯﾄ心がヤバイです！
何か早急に手を打つ必要をわたしは感じます。
<究極の禁手>
C)手を止め、口を締め、目を閉じ、２分間だけ本気で思う。
「コレで、アフリカの子供たち何人が救われるんだろう。わたしこんなに独り占めしていいのかな・・・」って。
わたしのような一部の例外を除いて、人は悪にはなりきれないものです。
それをヒトは「良心」と呼んだりするんでしょうが、ソコへ直接問いかけてみるってのは結構効果的だったりします。内容は自分なりのストーリーでイイと思います。
ただし、コレは一歩間違えば「拒食」というさらに恐ろしい無間地獄に繋がっていたりするから、安直に連発しない方がいいですよ。
以上で、「湧き上がる食欲を抑える、"秘法"をご伝授いたします」を終了いたします。
皆様、最後までご静"読”下さいまして本当にありがとうございます・・・
って、もう誰も読んでないかも。。。
2011年11月24日
