蛇美

私は今日まで生きてきました…

【ヘルスケア】「姿勢を正すストレッチ」

先日テレビを見ていたら、背骨のS字を正しく矯正するだけでウエストが何センチも細くなるというのをやっていた。素晴しい!!
コレに、つい感動してしまい、自分でもどうしてもやりたくなったのでイロイロ調べました。
というわけで、今回は、「コレは簡単! 姿勢矯正ストレッチ」です。

◆悪い姿勢の二つのタイプ
一般的に、日本人の"悪い姿勢"は、大きくふたつのタイプに分けられます。
まっすぐな壁の前に立つことで、自分がどちらのタイプなのか簡単にわかります。

☆「後わん前わん型」
腰が大きく反って、お尻が後ろに突き出しているのが特徴。
壁にかかとをつけて自然に立ったとき、腰のうしろと壁の間に大きな隙間ができます。

☆「後わん平坦型」
腰からお尻までが平坦なのが特徴。
壁にかかとをつけて自然に立ったとき、お尻も背中も壁に付かないのが特徴。

◆姿勢矯正ストレッチ
悪い姿勢のタイプによって、効果的なストレッチのやり方は異なります。
自分の姿勢にあったストレッチを選択しましょう!

☆後わん前わん型の人のストレッチ
このタイプの姿勢では、腰の後ろ、および股関節から太ももにかけての筋肉が、常に緊張して硬くなっています。
この筋肉をほぐすことが必要です。
* 腰のストレッチ
□ あお向けに寝て、膝を立てる
□ ひざの後ろに手をあてて胸に引き寄せる
□ 呼吸を止めずに30秒のばし、10秒休む。

* 股関節から太ももにかけてのストレッチ
□ 両手を床に付き、片方の膝を立てる
□ もう一方の足を後ろに伸ばし、ひざを床につけ、つま先を立てないようにする
□ お尻をゆっくり前に出すつもりで股関節を伸ばす
□ 呼吸を止めずに30秒のばし、10秒休む。

☆後わん平坦型の人のストレッチ
このタイプの姿勢では、太ももの後ろの筋肉が硬くなっているので、ここの筋肉の緊張をほぐします。
* 太ももの後ろのストレッチ
□ 安定したベッドなどの台に片足を乗せる。膝の下にまくらなどを当て、膝を軽くまげる台から落ちないように注意!
□もう一方の足を下におろし、後ろへゆっくりと引く
□ 呼吸を止めずに30秒のばし、10秒休む。

以上ストレッチを朝晩2回、毎日続けると効果が出てくるそうです。
エストに効果的なのは、後わん平坦型の人の方が顕著なのだそうですが・・・
姿勢を正し、背骨を矯正すると、内蔵が正しい位置に来て、健康にもなるそうなのだとか。
皆様も是非お試しアレ♪

2012年01月08日