蛇美

私は今日まで生きてきました…

【手相】「年の差婚についてまじめに考えてみた」

最近、テレビを見てるとよく話題になっているのが「年の差婚」。
なかでも、ドリカムの吉田美和さん・・・
以前は男性が中心だった「年の差婚」ですが、最近は女性もがんばっている。

まぁ〜、他人の幸せには一切興味もないわたし。
どうせテレビの中だけの話でしょ、なんて対岸の火事をお茶でもススリながら見ているような状況であったが、たった1通のメールで状況は一変した!
鍼灸学校時代のクラスメートが20歳年上の男性と結婚したコトを、そのメールは告げていたのだ。
『わたしたち幸せになるお!』
ピコピコうごめく怪しいハートマークでデコられたメールを見て愕然とした。
げっ?!年の差婚は、テレビの中だけでなく、こんなとこまで進攻しているのか?!
・・・そして、回収の見込みもないまま、わたしの諭吉がまた出て行くんだ!と覚悟せざるを得ないのであった。チクショー!!!

で、先日、彼女に結婚祝いという名の諭吉の人身売買をした時に、偶然彼女の手相を見る機会を得たので、「年の差婚」に至る人の手相というのを彼女を例にマジメに考察することにした。

題して、「年の差婚に走る奴の特徴はコレだ!」

その1.知能線
その始点(人差指の下)は生命線と大きく離れてる。
これは、独立心が強く、何事も自分の考えで行動したいタイプに多い手相である。
いわゆる「KY線」などとも呼ばれる線。
−キット、同年代ではつい衝突してしまうため、年の離れた見守ってくれる人の方が居心地がいいのであろう。

さらに、終点が、薬指の下で感情線とぶつかって止っている。
この線は、打算的な考えを持つ人に多く見られる線である。
つまり、お金のためなら、何振り構わずなんでもできる的な強さを持つ人です。
お金目当てなんて罵声も飛ぶこともあるでしょうが、狙った獲物は必ず手に入れるのがこのタイプ。
−うううぅ、そのものズバリ!という気もする。

その2.人差指の付け根に・・・
人差指の付け根のふくらみ(木星丘)に、人差指と中指の間から人差指に斜めに延びる独立した線がある。
これは「引き立て線」と呼ばれる線で、コレがある人は、自分よりも年長の人から評価され、その引き立てによって活躍できるという。

また、人差指の付け根辺りに短いシワ(溝)のような線が多数並んでいる。
このような線を持つ人は、少年少女のような純粋で、ある意味天真爛漫なところがあり、ソレはマニアにはたまらないらしい。
−要は、(マニアックな)年上からも愛される人に見られる特徴だね。

その3.手のシワが多い
以前にもご紹介したけど、生命線、頭脳線、感情線、運命線といった基本線以外に、無数に細かい線が多い手を持つ人の特徴は、心細やかで、とても繊細。
−こういった人は、安心感を与えてくれる異性に走りやすいのかもしれない。

その4.運命線が生命線の近くから始まっている
こういう人は、親との関係がとても強いことを表している。
たとえば、小さい頃に親からたっぷり愛情をもらっていたり、親の援助で仕事が成功したり・・・。
その一方で、甘えん坊で依存心が強い人も多い傾向にあるとか。
−年上に対しても抵抗なく甘えられるのかもしれないな。

以上が、今回わたしの気がついた手相的特長(こじつけ)である。
そして、一番意外だったのは、結婚線とか・・・そういう「恋愛」の線が特に年の差婚だからって特徴的ではなかったことである。
コレはある意味、鍼灸の施術とかにつながっているようで、わたし的は大変興味深い結果でもある。
(今回のように、結果から要因を結びつけるのは比較的容易であるが、これらの要因から結果を予測することは大変難しい!てか、わたしにはできないのである。)

2012年04月01日