【ﾍﾙｽｹｱ】「断食のすすめ」

世の中は、一般的には昨日から”仕事始め”ということで、ぼちぼちと動き始めた感はあります。
が、しかし、その一方で、昨年末からの各種忘年会、お正月、これから控えている各種新年会と胃腸の方は既にお疲れモードの方も多いかもしれません。
『初春や、餅で押し出す、去年○ソ』ｶﾞﾊﾊﾊﾊﾊなんていって、家族から失笑を買いながらも浮かれて餅を食べたのも２日まで、今では胃がムカムカする。
食欲がない。
何かおいしくない。
お腹のお肉もそうだけど、胃の中も詰まった感じがする。
さらに言うと、変な俳句まで読んで調子に乗っていた自分にもムカムカ腹が立つ。
・・・そんな新年早々ムカムカ系なあなたにお送りする、胃腸の疲れをあっと言う間にスッキリさせる、簡単便利、しかも￥０な、夢のような方法を一つ、ご紹介したいと思います。

まさに夢のような解消法、それは「断食」です。
っていっても、穴に入って世界平和を願いながら”即身仏”になることもありませんし、１日に何度も西の方に頭を下げる必要もありません。
わたしが提唱するのは、「夕食を１回だけ抜いてみる」というものです。
そう”断食”というより、むしろ悪さをしたガキによくやるアレ的なものなんです。
まぁ〜ここでは「アレ的」というよりも、”頑張ってる胃腸に特別にお休みをアゲル♪”という意味合いが強いんですけどね・・・。
あえて言うなら「プチ断食」ですね。
「そげんこつしたら、腹がもたんバイ」と聞いただけで泣き言を漏らすあなたには、「せめて、固形物を食べない」というのはどうでせう？

夕食を抜くと、夜間の消化活動の負担が軽減されるので、翌朝の身体が軽くなるというわけです。
お腹も空いているので、朝ごはんもおいしい♪
これで内分泌系のリズムも整い、気がつけばムカムカも収まっている。
と、結構いいことが多いです。

ただし、「固形物ぢゃないからいいよね」なんていって、お酒なんか飲んでたら意味ないですからね！（胃腸、さらに肝臓まで休めないから・・・）
Kさん、わかりましたか？！

2012年01月05日