蛇美

私は今日まで生きてきました…

【手相】「一目でわかる!簡単手相術」 <木星丘>

毎月こちらのコーナーでは、話題になった人物の手相をあれやこれやと妄想して書いているのですが・・・、今月は、コレといって、わたしの琴線に触れる人物も現われず、早くもこのコーナーが存亡の危機にさらされてしまいました。

という訳で、今回は"原点回帰"ということで「一目でわかる!簡単手相術」をお送りします。
紹介致しますのは、「丘」
津軽には7つの雪が降るそうですが(好きですあの歌)、手相の業界では手には9つの丘があると言われています。


余談ですが、この名前の付け方でピンと来る人もいるかもしれませんが・・・、「手相」って、姓名判断とか八卦とか東洋的なものではなく、どちらかというと西洋占星術に近いモノなんですね。

で、早速本題ですが、今日は「木星丘」について。
木星(ジュピター)とは、占星術では「拡張」「発展」を象徴する天体として知られています。
この木星丘が表すのは、外の世界に向かって伸びていこうとする力、向上心、活動力、指導力などで、ソコから派生して権力欲、出世欲、支配欲、名誉欲なども表すとされています。

この丘が豊かな(肉付きがよく頂点が中央によっている)ヒトは、目的に向かって頑張る努力家だったり、バイタリティーのある野心家で出世も早いタイプだったりします。
その一方で、独善的で自己顕示欲が強かったり、自信過剰で横暴だったり、やたら上下関係にうるさいタイプだったり・・・といった面も垣間見えたりします。

もし、恋の相手が亭主関白やカカア殿下なのかどうかは、先ずここでチェックするのは手なのかもしれませんね・・・手相だけに。 
・・・お後がよろしいようで♪


2012年07月29日